2019.07.30
「未来塾」を開催しました【本社】
炎天下にひまわりの花がたくましく咲く季節となりました。
こんにちは、サンキ・ウエルビィ事業統轄部教育研修課の深井です。
2019年7月25日~26日に、グリーンピアせとうちの会場をお借りして、若手~中堅社員を対象とした「未来塾」を開催しました。
この未来塾とは、組織をけん引するリーダーとして、「自分たちで自分の会社を創る」意識を醸成させ、
企業ブランディングを推し進める人材を育てるために出来た社内研修会です。
新卒で入社して、まだ20代という若手スタッフや、事業所運営を任されるようになった中堅どころ、
総勢25名が揃い、計5日間の時間を割いてマネジメントに関することや経理・労務のような実務的なことを学んでいきます。
「あるべき姿と現状の間にあるギャップを可視化する」
「課題や使命に取り組むのは自分である、という自覚を持つ」
というインナーブランディングの説明から始まり、
社長による講義では、その場で松下幸之助著「道をひらく」を受講生に配り、「リーダーシップ」についての思いを語りました。
事業統轄部部長によるマネジメント理論、現役センター長による事業所運営の概論、
人事部、管理部部長による具体的な管理業務の説明など、講義内容は多岐にわたりました。
初めて聞くような専門的な話も多い中で、受講生の皆さんは真剣な表情でメモを取っていました。
25日の夜は懇親会も兼ねて参加者全員で夕食会。
広島・岡山・山口・島根それぞれの事業所で活躍しているスタッフ同士、普段なかなか話す機会がないので、
リラックスした雰囲気の中、普段の仕事内容や趣味のことなどで話に花が咲いていました。
夕食の後はグリーンピアせとうちの空き会場でカラオケ大会を開催。
誰かが歌を歌っている最中に、研修の付添いで来ていた施設長が踊りだし(!?)、それに続いて皆が創作ダンスをしだすという、異例の盛り上がりを見せたカラオケ大会。
その場ですぐに連携ができる、サンキ・ウエルビィならではの光景でした。
合宿形式で行われた25~26日の研修で、今までより更にもう一段上の意識を持ってくれた受講生たち。
引き続き開催される研修を修了したころには、どんなふうに成長してくれているのか楽しみです。